
周波数を共鳴させるマジックカラーで魂も世界も光り輝く
服や小物はもちろんのこと、雑貨やステーショナリー、インテリアなど私たちが日々接している色は、使い方次第で、病気にもなれば、幸運を引き寄せることもできるパワフルなツール。
色は、太陽の光から生まれた宇宙エネルギーそのものなのです。こんな身近な宇宙のパワーを、存分に使わない手はありません。日本では、4分類法のカラー診断が主流ですが、さらに細かな12分類の「マジックカラー」診断で、多くの人を幸運体質へといざなっている和真音さん。
自分と色のエネルギーを調和させることで、個性を輝かせながら、世の中を調和へと導く女神の魔法を伺いました。
お話◎和 真音さん 取材・文◎編集部(戸川明美)
宇宙と調和していること。私たちは皆、宇宙から自分らしさという個性を授
かっています。それを喜んで輝かせて生きていくことが美しさです。
本来、誰もが美しいのです。美はつくり出すのではなく、もとからあるもの。
それを思い出すだけでよいのです。(和 真音さん)
すべての人をカバーできない4分類法のカラー診断
いままで、多くの方が、本当に自分に似あう色やスタイルを探して、「ビューティーマジック」診断を受けに来られました。一様におっしゃるのは「着ている洋服が自分に似あっているのか自信がない」ということ。何を隠そう、千人以上のカラー診断をしている私も、似あう色とスタイルに出合うまでは自信がもてず、勉強と失敗をくり返してきたひとりなのです。
大学時代、心理学を専攻していた私は、色彩心理学にも興味があり、1989年に、日本に4分類法のカラー診断が紹介されるとすぐに講座を受けに行きました。そのとき診断されたのは、スプリング(春)タイプ。オレンジ、黄色、黄緑が特に似あう色だと言われました。それまでは、紫色を着ているとよく褒められたのですが、スプリングタイプの色には紫色が入っておらず、アクセサリーもゴールドのみで、シルバーはNG 。自分のタイプに合わない服やアクセサリーを泣く泣く処分し、ワードローブを一新したのでした。
その後、結婚し、夫の海外赴任先のロサンジェルスで、娘を授かりました。その娘は先天性の病で、たくさんの色を見せることが望ましいとお医者さまから言われたため、色彩学を改めて勉強。同じ頃に、4カラータイプをさらに3つにわけた12分類のカラータイプに出合います。まだ日本にも紹介されていない新たな分類法でしたが、この分類では、私のタイプはサマー(夏)の中の「ブライトサマー」と診断されたのです。
それもそのはず、「ブライトサマー」は、サマーの中で4分類法のスプリングに最も近いのですが、4分類法では分類が難しい中間タイプのため、間違ってスプリングに入れられてしまったのです。「ブライトサマー」には、私が昔よく着ていた紫色やシルバーも入っており、4分類法のスプリングでは似あうとされていたオレンジや黄緑は合わないことが判明しました。
色相・明度・彩度という3つの指標で表される色は、一般には春夏秋冬の4分類法が知られていますが、各季節の色をさらに3分割するのが「12分類法」。各タイプには、暖色から寒色まですべての色が含まれているので、いままで青や黄色が合わないと思っていても、“似あう青”や“似あう黄色”を見つけることができるのです。
自分の周波数で似あう色が決まる!
似あう色かどうかというのは、自分の周波数(波動エネルギー)に合う色かどうか。色と自分の波長(周波数の波)が合っていなければ、不協和音が響き、波長が合っていれば、調和した和音が響きます。波の山と谷がきれいに重なっていれば、オーラが大きく輝き、好感度もアップ。
自分がいちばん色の影響を受けている
こうした経験から、カラー分類法は、大雑把すぎると似あわない色が入りこみ、細かすぎるとかえって特徴がつかみにくい。12分類法がちょうどよいことを身をもって感じました。
でも、ファッションは色だけでもダメで、形や柄も大きく関係しているんです。同じ青でも、シンプルなストライプと細かい花柄だったら受ける印象がまったく違いますよね。そこで、形の分類にも着手し、今回詳しくご紹介はしませんが、8つのスタイルに分けました。こうして、アメリカから戻って2002年には、96通り(12カラー×8スタイル)の組みあわせから自分にぴったり合う色と形を診断する独自の「ビューティーマジックプログラム」を開発したのです。
そもそも色とは、固有の周波数をもつ、波動エネルギー。そのもとは太陽の光で、その光の長さ(波長)が長ければ赤色、短ければ紫色といったように、色を認識しています。そして、人間自体も、肌の色や目の色、髪の毛の色などの、固有のエネルギーをもっています。
似あうかどうかというのは、自分の波動エネルギーに合う色が乗っているかどうか。色と自分の波長が合っていなければ、不協和音となり、波長が合っていれば、心地のよい和音が響きます。波動・波長は「波」なので、その山と谷がきれいに重なっていれば、事実、自分のオーラが大きく輝き、さまざまな幸運を引き寄せます。
私たちは、不調和なものを「イヤだ、不快だ」と受けとり、調和しているものを「美しくて快適だ」と受けとるセンサーをもっています。似あう服を着ている人には「感じが良いな」、「もう一度会いたい」と思うようになり、本人も、周りから褒められて表情も明るくなり、それが周りにも伝わるため、仕事などの成績もアップ、パートナーに恵まれたりと、好転するようになっていくのです。
一方で、似あわない服を着ていると、好印象を与えないばかりか、自分に自信がもてなくなり、負のオーラや病気を引き寄せてしまうことも…。なぜ、似あわない色で病気にまでなってしまうのか。それは、その不協和音を四六時中聞き続けているのは、何を隠そう、自分自身だからなのです!
鈴木ひろえさん
セラピストや講師としてお仕事をされている鈴木さん。お客さまの体を
触ったり、体や心の調整することに携わるなら、まず自分から調和する
ことが大切と思い、「ビューティーマジックプログラム」を受講しました。
Befor
講師やセラピストというお仕事ゆえに無難な黒や茶色に、さし色として元気に見えるビタミンカラーを取り入れた色を着ていたという鈴木さん。ビタミンカラーは、鈴木さんの健康的な小麦色の肌が、かえって暗く見え、元気のないように見えます。
After
マジックカラーは
「クールサマー」
カラー診断の結果、青みの比率が80%~100%と強い色群「クールサマー」であることが判明。鮮やかすぎないクールな印象の色のほうが、健康的な肌の色にはマッチします。黄緑や茶色など暖色系の色はあまり合いません。
平野寿美代さん・祐次さんご夫妻
シンギング・リンという音響楽器のセミナーを受けていたときに、音も色も
波動であるということに気づき、音だけでなく、色と光のバイブレーション( 振
動)を、併せて学んでみたいと思い、夫と私それぞれがビューティーマジッ
クセミナーを受講しました。診断の結果、マジックカラーは、主人が「ソフ
トサマー」。私のほうは、「クールウィンター」。
2人ともいままで着ていた服とはほど遠く、意外でビックリしました。服は
ほとんど総入れ替え。でも、そのための買い物はとても楽しかったです。新
しい服を着るようになって、周囲からは、「素敵だね」「似あってる」とよく
いわれますが、自分のカラーがわかると、どこを歩いていてもその色が飛び
こんで来て、時間をかけることなく買い物ができるようになりました。
セミナーを受講したとき、夫は、事業展開に悩んでいた時期でしたが、セミ
ナーの後、事業パートナーが見つかり、新しい事業が順調に進み、優績
受賞を受けたほど。私自身は、「こういうのは似あわない」、「流行に合わ
せなければならない」という心理的な思いこみから解放され、体も精神的に
も楽になりました。
いちばんの感動は、何度も流産をくり返していましたが、無事に子どもを
授かることができたこと。子どもは病気もせずに元気に育っています。こう
して健康でいてくれるのも、両親である私たちが自分自身に合う色を身につ
けていることで、知らず知らずのうちに調和が生まれ、愛に満ちた環境だか
らではないでしょうか。和さんにビューティー診断していただけたことで、本
来の自分を取り戻し、愛にあふれた家族というユニットをもてたことに、心か
ら感謝しています。
色を変えただけでアトピーも完治
以前、重度のアトピー性皮膚炎を患っていた助産師さんが、受講しにきました。身につける服は、すべて肌に優しいオーガニックコットンで、色もナチュラル系ばかり。そして、「自分に合うものがない」という理由で、一度もユニクロに行ったことがないと言うのです。
診断の結果、彼女のカラータイプは、ビビッド系。私は、まずユニクロに行って、ビビッド系の色の洋服を買って着てもらいました。すると、しばらくしてアトピーがすっかり完治したのです。ほかには何もせず、ただ着る服の色を変えただけ。医療関係者である彼女自身が、いちばんビックリしていました。肌への影響は、素材よりも色のほうが大きかったということ。私たちは、毎日、皮膚から色を食べているのです!
また、女性だけでなく、男性にもいえることですが、毎日肌に直に着ける下着の色こそ、いちばん気を遣ってほしいのです。子宮などの生殖器は、生きるうえでの最も根源的なパワーを司ります。男性のセミナーでは、最後に買い物ツアーが付いているのですが、必ずいちばん初めに下着コーナーで、自分のマジックカラーの下着を買ってもらいます。色のパワーを知るようになると、寝具やインテリアなど、とにかく自分が接するモノすべてを、自分のカラーにしても良いくらいなのです。
1 まず、ご自身のワードローブをチェックしてみてください。
2 何かの色に偏っていたり、ない色がある場合は、その色をチェックしてください。
3 ワードローブを虹色にするイメージで、今後、身につけるものを買うようにしてみてください。
4 買い物が難しい場合は、自分に必要な色をイメージして吸いこんでみましょう。たとえば、青がない場合は、青い気を体中に充満させるようにイメージしてみます。
※ 着ない色があるということは、そのエネルギーを受け取れていない、その色のパワーが欠落しているということ。宇宙が与えているエネルギーをすべて使えていないということです。大脳生理学では、人間の脳は1つの色を見続けると、マイナスイメージを受けとってしまう傾向があり、特定の色に偏ってしまうことは、マイナスなのです。
「襲(かさね)の色目」や「四十八茶百鼠(しじゅうはっちゃひゃくねずみ)」優れていた日本人の色彩感覚
日本の電車に乗ると、黒いコートやダークスーツを着た人ばかりで、まるでわざと個性を消しているかのよう。私たちは、なぜそれほど色やファッションに自信がないのでしょうか。それは、これまで学校で色が波動エネルギーであるということを教わってこずに、洋服の色や形のことをきちんと勉強をしたことがない人がほとんどだから。
小さい頃は、親が着せたいものを着て、学生時代は制服を着せられて、大人になれば、流行っているものが良いものだと思いこんで、「流行に遅れまい」と次々服を買う。でも、いつまでたっても気に入るものは見つからないし、自分は何が似あっているのかがまるでわからないのです。
自分は「これが似あう」と決めている人もいますが、それは、両親や友だちの影響を受けていたり、小さい頃、憧れていた人やスターがその色がとても似あっていたといった刷りこみという場合も多いのです。
元来、日本人はさまざまな色彩のエネルギーを認識できる民族でした。平安時代には、十二単(ひとえ)など「襲(かさね)の色目」に代表される、着物の色合わせの意識がありましたし、江戸時代に奢侈(贅沢)(しゃし)禁止令が出されて、着る色が制限されたとき、「四十八茶百鼠(しじゅうはっちゃひゃくねずみ)」という言葉ができたように、微妙に異なる48種類の茶色や100種類のねずみ色を生み出したのです。
それが、文明開化や戦後に、着物の文化が薄れたり、制服を着たりする画一的な社会の中で、私たちの独自の個性が押さえつけられ、もともとあった日本人の繊細な感性、優れた色彩感覚が失われてしまったのでしょう。
私たち一人ひとりが、自分の美しさを存分に発揮して生きるためには、まずは、宇宙から授かった自分の固有のエネルギーを知ること。日本人であることや、目の色や骨格などの変えられないものこそが、宇宙からのギフト。私たちは皆、宇宙から無条件に、全面的に愛されているのだということに気づき、天からいただいたギフトを生かす装いができれば、内面も心地よさで満たされて、魂もおのずと輝き出すのです。
自分に合った色を身につけること――このシンプルな方法で、自分自身と世界を調和へと導くことができるということ。そのとき、あなたは存在だけで、愛と光の伝道者、美しき女神になっているのです。
ビューティーマジックプログラム開発者
和 真音さん Sion Kazu
Profile
かずしおん◎シオンインク代表。カラー、メイク、ファッション、心理学、イメージを統合させた“自分らしさ”の発見プログラム、「ビューティーマジックプログラム」を2002年に構築し、セミナー、講演会、研修会など多数展開。また、音響楽器「シンギング・リン」の開発者、心理カウンセラー、イメージカラーコンサルタントとしても活躍。著書『第一印象のルール』(ビジネス社)、『シンギング・リン 全倍音セラピーCDブック』(BABジャパン)。
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