【編集長のことば】そのつながり先は、誰? この時代、ゼッタイにマスターしたい!自分でできる審神者術(2026年5月号)

〜真正・神聖なチャネリングのために〜

 

*この記事は、月刊アネモネ2026年5月号に掲載されたものです。

卑弥呼とその弟、
また神功皇后(じんぐうこうごう)と武内宿禰(たけのうちのすくね)のように、
古くより日本の霊性文化において、
巫女(みこ)と審神者は一対の存在でした。
その身に神霊を降ろす依り代(よりしろ)として、
神懸(が)かりになった巫女に遷(うつ)った存在が
本物の神霊なのか否かを査定し、
神意を正しく解釈・翻訳する役目、
それが審神者です。

巫女とは、現代でいうところのチャネラー。
チャネラー全盛期の現代こそ、
審神者が必要な時代はないといっても
過言ではないでしょう。

望まない存在と
知らず知らずのうちにつながって
心身をコントロールされてしまう――

そんなケースが増えている昨今、
審神者力は、身を守り、
健全な精神を養い、
正しく霊性を開くために
必須のスキルと考えます。
歴史をふり返れば、古代から審神者は、
世界中に存在することがわかります(P16〜21)。

とりわけ、創造主のお膝元である
日本においては、
審神者になるための
厳しい修行が受け継がれており、
明治時代にはその技法も体系化されました。

一方、西洋では19世紀にイギリスで
「スピリチュアリズム( 心霊主義)」が発祥。
降霊会でミディアム(霊媒)が
語る内容の科学的検証(トリックではないか、
潜在意識ではないか、
高級霊か低級霊かなど)が
物理学者や心理学者、
医師なども含めたグループで行なわれました。
その影響を受けて発足した神智学協会では、
輪廻転生やカルマ、
チャクラなどの東洋思想も取り入れ、
主眼を降霊そのものではなく、
宇宙法則への理解や霊的成長に置きました。

そこへ、アメリカのヒッピーや
ニューエイジの流れが加わり、
現代のスピリチュアルへと
つながっていくわけですが、
なぜか、審神者の文化は受け継がれていません。
神と人が織り上げてきた
数千年の霊性文化の中で、
審神者が非介在であった歴史のほうが
圧倒的に短いにもかかわらず――。

近現代において、なぜ審神者が消えたのか。
はたまた意図的に消されたのか。
そこには多くの要素が
複合的に絡み合っていますが、
こうも考えられるのではないでしょうか。
惑星人から銀河人へと昇格するために、
私たちは巫女役と審神者役を
一人で行なう時代に
さしかかっている、と――。

これからは、一人ひとりが宇宙とつながり、
高次存在と協働していく時代。
いうなれば、
全員がチャネラーになっていく時代です。
今回の審神者特集は、
じつは、望む先につながるための
チャネリングの学びでもあります。
これからチャネラーをめざす人も、
すでにチャネリングをマスターしている人も
ぜひ知っておいていただきたい
濃密な内容と方法論を、
地球的、宇宙的、
さまざまな観点から追求しました。

審神者力とは、広義では、
物事の真意・真実を見極める
高度な判断力のこと。
何かを選択するとき、
すでに審神者しているといえます。
審神者文化の再起動。

審神者力を高めたとき、
私たちの霊的眼(まなこ)は大きく開かれるでしょう。
理性と感性、知性と霊性が統合された
銀河人をめざして、
素敵に進化変容していきましょう。

アネモネ編集長中田真理亜


この記事は月刊アネモネ2026年5月号に掲載されています。
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アネモネ2026年5月号表紙

 

 

 

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