コンタクティ・インタビュー1

地上に住む私たちより遥かに長い歴史を持つ、地底の存在。
彼らはいったいいつから、この地球に棲み始めたのでしょうか?

ここに、驚くような事実が開示されます。
それは、地球という惑星の誕生やその存在目的に深く深く関わり、アセンションのアンカー役である現代の私たち、スターシードの使命に直結します。

そしていままさに、地底存在と地上人の統合ともいうべき、星の奇跡が起ころうとしているのです。
レムリアや青い石とも関係のある壮大な年代記(クロニクル)を、宇宙の記憶を持つ朝倉裕美子さんにお話しいただきましょう。

お話◎朝倉裕美子さん 取材・構成◎編集部 文◎町田 光 イラスト◎ツグヲ・ホン多


地底スピリットは魂を持っていない

地球の魂が誕生して、銀河レベルに影響を与えるアセンションという使命を受け入れると、それを祝福するかのように私が「青い石」と呼ぶ叡智が現れ、地球の魂をつつみ込みます。すると地球の魂と青い石は呼応しながら引力を使い、必要なものを引き寄せることで惑星地球が誕生。

それと同時に、スターシードの祖先ともいえるさまざまな宇宙存在たちが集まってきます。こうして、地球に重なるように誕生したのが5次元の高次元レムリア、いわゆる「空中レムリア」でした。

高次元レムリアとは、青い石の叡智を中心とする学び舎のような空間で、ここに来ることで宇宙存在たちは、地球に対して自分が果たすべき使命を見つけていきます。

ある存在は地球の自然環境の創造、またある存在は地球に誕生すべき生命の創造、というように。そして、宇宙で初めての「3次元惑星のアセンション」というイベントに参加し、その経験を母星にも反映させていくことが、集まったスターシードたちの真の使命なのです。

高次元レムリア

こうした中で、「地球の進化に関する叡智を蓄えて、来るべき時代にそれを人類に託す」ことを使命とすることに決めた宇宙存在たちがいました。この彼らこそが、のちに私が「地底人」と呼ぶことになる存在たちです。ですが彼らは体を持たず、魂も持たない意識体であるため、本稿ではほかの地底人種と区別するために「地底スピリット」と呼ぶことにします。

初期ムー大陸の頃に地底世界が誕生した理由

空中にある高次元レムリアはやがて、地上に大地のひな型となるムー大陸と高次元レムリアを投影させた「地上レムリア」を創造します。そして、希望者たちが半物質的なボディに身をつつみ、地上へと降りていき、自然や生命の誕生に向けた試行錯誤が行なわれていきます。

このときに、地底スピリットたちも地上へと降りていきます。しかし、その一部は地上にいることに違和感を覚えます。というのも、地上では個別化、つまり3次元化が行なわれつつあったからです。

地底世界の誕生

彼らは、ほかの高次元レムリアの存在たち同様、永遠不滅の意識体です。いままでに身につけたその知識や知恵を、実際に使える「叡智」へと昇華させることができるのです。

つまり彼らにとって3次元化は死を意味し、そうした環境では自分の使命を果たすことはできません。とはいえ、進化を学ぶためには地球のどこかに存在し、地球の影響を受け続ける必要があります。そこで彼らが選んだのが、地上ではなく地球内部でした。

こうして初期ムー大陸(地上レムリア)の誕生を機に、地球内部には地底スピリットたちが集う異次元空間「地底世界」が誕生するのです。

地底世界の誕生と歴史

アトランティス時代以降に地底世界に入った存在たち

これ以降、さまざまなタイミングで地底スピリットたちが地底世界へと移るようになりますが、一部に、アトランティス大陸の沈没まで、地上を経験した存在たちもいます。

 

ムー大陸の消滅後(すなわち高次元レムリアの消滅期)に誕生したアトランティスは宇宙のもともとの計画にはなく、地球が独自に生み出した大陸で、まさにレムリアの試行錯誤の成果です。

その大陸には、人間を含む3次元の生命もいましたし、地上レムリアから移住した高次元存在、さらには宇宙からも新たにさまざまな宇宙人種がやって来ました。

こうした多様なアトランティスの環境において、一部の地底スピリットは、3次元的な肉体を持つ人間という存在を間近に学ぶ機会を得ることになります。地底スピリットも、アトランティスの沈没までには地底世界へと合流することになります。

ここで地底スピリットの主な特徴をまとめておきましょう。

地底スピリットの主な特徴

1.肉体や魂・エネルギー体を持たない永遠不滅の意識体、スターシードである。

2.地球の進化に関わる叡智を研究・蓄積させ、それを適切な時期がきたときに人類に託すことを使命とする。

3.地底世界に入ったタイミングや経験、活動内容は一様ではない。

地底スピリットたちが地上に上がり始めた理由

私がこうした地底スピリットたちの動向に、深く関心を向けるようになったのは2017年頃からです。
そのきっかけとなったのが、原因不明で心身を病む人たちが増え始めたことでした。

ヒーラー、シャーマンとして、こうした人たちと向き合う中でわかったのは、地底スピリットたちが蓄えた叡智を託そうとして地上人へのアクセスを始めていることです。アセンションが進み、人々の目醒めが加速する中、そのことを察知した彼らが「いまこそ自分の使命を果たすべき時」だと、アクションを起こし始めているわけです。

彼らのような高次の宇宙存在が感じるのは、私たちの魂や霊性が発する光です。その光からは、私たちがこの地球で果たそうとしている使命や目的が読み取れます。ですから、光を感じて地底スピリットたちは、自分と同じ使命や目的を持つ光のもとにやって来ます。魂は引力も持ちますので、人間の魂が地底スピリットを引き寄せている、ともいえます。

こうして地底スピリットは、自分がアクセスすべき光を放つ人のもとへとやって来るのですが、ここで問題が起こります。それは、人間がまだまだ覚醒に至っていない、という現状です。私たちが顕在意識レベルではまったく目醒めていなくても、魂や霊性レベルでは光を放っています。そこにギャップがあるわけです。

 

地底人の憑依に似た現象で心身に異変を体験

地底人は、その人が放つ光から同じ使命を感じて叡智を託そうとします。これは「憑依」とはまったく別の現象です。憑依は魂やエネルギー体が起こす現象なので、シャーマン的な能力を持つ人なら「取る」ことが可能です。しかし地底スピリットは魂のない意識体ですから、霊や魂のように取り除けるものではなく、別の対処方法が必要となります。

こうして、まだ自分の使命・目的に覚醒していない人が地底スピリットを引きつけてしまった場合には、前述のような原因不明のさまざまな心身の不調が起こります。どのような症状になるかは、引きつけた地底スピリットによって異なり、一様ではありません。

地底人介入のサイン

 

彼らが人間に叡智を託そうとする場合、多様な方法がありますが、最も多く観察されているのは、察知した地上人の「使命の光」の波動に合わせて、叡智を光に変えて送る方法です。使命の光は共鳴するため、地底スピリットは自分の使命の波動から、そうした光を創造し、共鳴する人間に送ることができるのです。

その光を受け取る地上人は、自分の魂の使命が刺激され、その覚醒に向けて急激な心身の変化が起こり、それが負担となるケースが多くあります。それにより、うつになるほか、精神の異常を経験します。また人格そのものの変化や、肉体的な異変など、その症状はさまざまです。

私はこうした事態に対応するため、異世界からの叡智を心身に負担なく受け取り、自分の使命に沿って活用することをサポートする、レムリア由来のいくつかの技術で構成された「レムリアンジェイド」という新たなワークを開発し、提供しています。

また、地底スピリットへの対処が困難な理由はもうひとつあります。それは、彼らとの直接的なコンタクトができないことです。彼らは、人間の思考体系などをまったく理解していません。また叡智を託すこと以外、彼らにとっては人間と交流する必要もありません。

ですから、チャネリングで彼らと対話することはできませんし、仮に、幽体離脱をしてアストラル体などで地底世界に行ったとしても、彼らと直接会うことはできないのです。

そのため私は、イタリアに「ドロミテゲート」と名づけたゲートを作りました。地底世界と交流できる「虹の龍」を仲介役とした、地底スピリットたちとの交流の方法を現在模索しているところです。

ドロミテゲート

「統合」による霊的覚醒が問題解決の唯一の道

現段階において、こうした地底スピリットたちの存在を受け入れるために最も重要なこと、それは一人ひとりが「真の霊的覚醒」を進めていくことです。私たちの魂や霊性がどんな光を放っているのか、つまり、私たちの地球における目的・使命は何か、それを日頃の顕在意識のレベルで明確にすることです。

霊的な自分と人間としての自分のギャップを無くすこと、すなわち「統合」をすることが私のいう真の霊的覚醒です。

この「統合」こそが、地底スピリットの介入による諸問題を解決させる唯一の道であり、ほかの霊的な憑依現象との大きな違いです。目的意識が霊的な自分と統合されていれば、地底スピリットはあなたに叡智を託したら、すみやかに介入することをやめます。

地底スピリットもスターシードです。スターシードの重要な役割のひとつは、地球でアセンションを学び、その収穫を母星に伝え役立てること。
ですから、地底スピリットも、地球にいながら母星のために貢献する使命を担っています。そうした彼らがいつ地球を離れるのかは、まだ明確ではありません。

こうして地底スピリットから託された叡智は、あなたの魂の一部となり、使命を果たすために活用できることになります。そのためにまずは「自己受容」が必要です。自分を受け入れ、愛すること。自分軸をしっかりと持ち、自他に対して愛をもって接すること。とてもシンプルですが、これを行なうことが「真の霊的覚醒」の第一歩です。

こうした地底スピリットを引き寄せたことによる心身の不調は、いわばアセンション時代の新たな「巫病(ふびょう) 」ともいえるでしょう。巫病はシャーマンになる人が覚醒前に体験する心身の異常ですが、アセンションが進むいま、多くのスターシードたちに新たな形で起こり始めているのかもしれません。

実際のところ、魂・霊性レベルですでに覚醒している人であれば、地底スピリットからの叡智をスムーズに受け取れることになります。地底人を引き寄せることは本来、決して悪いことなどではありません。むしろそれは、その人のスターシードとしての宿命なのです。

彼らが蓄えてきた地球誕生以来という、悠久の進化の叡智を受け取り、さらに覚醒を進めることで叡智を活かして地球に貢献する。その体験は、その人がこの地球で目的・使命を果たすために欠かせないものに違いありません。


シャーマニックアルケミスト
朝倉裕美子さん

Profile
あさくらゆみこ◎生来のシャーマン、サイキック。心理療法、ヒーリング、シャーマニズムを組み合わせた「創造療法」の創始者。幼少時より多くの宇宙存在とコンタクトを重ねる。
日本と海外の大学・大学院で心理療法などを習得後、現在は英国を拠点に、児童心理療法、箱庭療法、芸術療法の指導や、ゲシュタルトセラピー、サイコシンセシスカウンセリングなどを行なう。ライトワーカー向けスクール「リーブインスティチュート」を創設し、現在は日本でプロフェッショナルなヒーラーやティーチャーの育成に力を注いでいる。
https://jp.leavesinstitute.com


 

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