フルーツ食で健康美と霊性を開く

毎日の食事の内容や体質が以前と変わってきている、と感じる人が増えてきています。それは、地球のバイブレーションが上がり続け、私たちが、日々、光へと近づいている証拠です。地球人類から銀河人類へと変容を遂げているいま、“ 光をいただく”という食事の本来の意味に着眼してみることで、私たちの体・心・魂はスムーズにシフトしていけるでしょう。

メタ栄養学研究家の福田カレンさんが実践提供されている「フルーツ食」は、この変容期にぴったりな光の食事法。私たちの本質である“ 内なる神”につながるために、食事からアプローチすることで、より高次の美しさを放つことができる方法です。

お話◎福田カレンさん 取材・文◎澤田美希 イラスト◎ツグヲ・ホン多


美とは?

自分自身を生きていること。そして、自分の命の可能性を活かしきっているという確信とともに生きていることが美しいということ。(福田カレンさん)

エネルギーが流れ内なる神とつながる

IT関係が得意な通翻訳者として仕事に没頭していた30代後半のとき、常に体のあちこちが痛く、体調はどん底でした。同じ頃、子宮頚がんと子宮筋腫が立て続けに見つかったことがきっかけとなり、食生活を徹底的に見直すことにしました。

 その第一歩として、アメリカに古くからある栄養哲学「ナチュラルハイジーン」を現地の大学で学んだのですが、資格を取得するのに必要な科目のひとつが「フルータリアン栄養学」でした。子どもの頃から無類のフルーツ好きだった私にとって、サラダを1日3回食べるよりも、フルーツを好きなだけ食べていいという食生活は大変魅力的で、フルーツだけを食べて体内からキレイになる「フルーツクレンズ」を試してみることにしたのです。

 すると、初日からすぐに効果が。目の前のモヤモヤしていた霧が晴れたかのようにクリアになり、気持ちが明るくなりました。3ヵ月続けた頃には、体重は5キロ減、体脂肪率は25%から15%へ。やる気も湧いてきて、元気のなかった自分が嘘のように前向きになれたのです。

 人間の肉体は、糖質が必要です。つまりは炭水化物。それを穀物ではなく、フルーツで摂る。それがフルータリアンの基本です。

 じつは、アメリカのフルータリアンは、男性、しかもボディビルダーのように低体脂肪率の体を作りたいという人たちが多いのです。このことからも、フルーツ食には、脂肪だけが落ちるという高い効果が得られるということがわかります。

 そのほかのメリットとして、体が軽くなり、内側から栄養がふつふつと湧きあがってくるようになります。階段を昇りたい!というエネルギーが湧いてくるのです。それは、フルーツは体に負担をかけず消化がいいため、エネルギーが消化ではなくデトックスに向かうため。そして、肉体のエネルギー場に詰まったエネルギー(老廃物)が動き、エネルギーの流れが良くなる、つまり、エネルギー場本来のダイナミックさが取り戻せるのです。流れが良くなるのですから、当然運気のめぐりも上がります。さらに、自己の本質である内なる神とのアクセスがしやすくなりチャネリングが深まります。

 自分の本質や眠っている情熱を顕在化させ、自分の個性を十分に発揮するタイミングに私たちは生きていますが、“食”という側面から、本来の光の自分で生きるよう、自ら働きかけることができるのです。

 私の場合、フルータリアン学から栄養学を深め、追求するうちに、フルータリアンとして“光を食べる”エネルギー食にたどり着きました。結果的に、重たい物質である肉体の波動が底上げされ、全体の波動を上げることが可能になったため、夢を通じてこの世界のしくみを教えられたり、パラレルワールドと行き来したり、別次元の記憶を保つことができるようになっています。

フルータリアンに聞く! フルーツの真実

Q.果糖は太るのでは?

A.いいえ。その逆で、体脂肪だけが落ちていきます。人間の体には必ず糖質が必要です。フルータリアンの栄養学的に、カロリーの8割は炭水化物であるべきですが、穀物とフルーツを比較すると、フルーツには水分がたくさん含まれているためカロリーは低いです。だからといってやみくもにフルーツを摂取するのではなく、適量を食べていれば健康的に痩せていきます。

Q.フルーツは水分ばかりで栄養が少ないのでは?

A.その水分には、ビタミンやミネラルなど、体に嬉しいアンチエイジングや美に作用する成分が含まれています。もちろん体調も改善します。また、その水分は情報を記憶すると思われる特別な水ですから、私たちが心から美しくなることをサポートしてくれますよ。

Q.フルーツ、特に南国の食べ物は体を冷やすのでは?

A.いいえ。フルーツ自体に体を冷やす作用はありません。生命力の高いフルーツを摂ることで、内から湧きあがるエネルギーを感じ、動きも活発になります。

美しい結晶を体の中に作る第四の水の相

私たち人間に含まれている水は、「第四の水の相」といわれています。水には、個体・液体・気体の3つの相がありますが、じつはもう一つ、固体と液体の間に位置するような粘度の高い“構造”をもった水の相が存在することがわかってきました。

 私たちの体の中の水は、この構造水で満たされていますが、構造があるということは、情報を保持し記憶する働きがあることが、世界的な科学者の間で研究されています。体内の水は、私たちのマインドの声や感情の動きを常に記録し、モニタリングしている可能性が高いのです。現に、水は感謝の言葉を受けると、きれいな結晶になります。ですから、私たちの潜在的な内側のおしゃべりをネガティブではなくポジティブに変えることで、体の中の水は美しい結晶をつくり、結果的に美と健康へとつながるでしょう。

 構造をもたない水を摂取した場合、私たちの体の中で構造水へと変換されますが、変換には余分なエネルギーが要るので、できれば初めから構造水を摂取したいもの。植物の水はすべて第四の水の相ですから、フルーツや野菜を摂取すると体内の水分を構造水で満たすことができます。

 植物の中の水も、構造水として記憶を保持しているでしょう。そのため、ていねいに扱われ、愛情込めて作られたフルーツや野菜の水分は、そのような意識を反映した記憶を持っていると考えられます。ですから、それらを摂るように心がけると、体内の水分も構造水で満たされていくでしょう。

 さらに構造水には、光を吸収してエネルギーに変える働きもあることが確認されています。植物だけでなく、私たち動物も、“光をエネルギーに変換する”ことが、第一線で活躍する博士たちの間で証明されたのです(下の囲み)。

また、野菜が含む水分は、繊維質に囲まれているため、よく噛んで水分を取り出すことができればサラダとして食べても良いですが、効率的かつ手軽に野菜の水分を摂るには、コールドプレスジュース(低温圧搾のジュース)がおすすめです。

 

 野菜の葉緑素は「クロロフィル」と呼ばれ、地球上の食物連鎖の一番手を担います。つまり、光合成において太陽の光が最初に物質化されたものがクロロフィル。フルータリアンは、意識的にクロロフィルを摂取することで、光のエネルギーはもちろんミネラルも補給しています。

人間はフルータリアンとして神に設計された

第四の水の相しかり、私たちは外側からふさわしいものを摂取することで、肉体をより充実させることができるわけですが、では人間にとって本来適している食べ物とはどのようなものでしょうか。

 この地球という環境をデザインした大いなる意図により、地球の循環を保つために人間が食するべきものが用意されていました。それが、フルーツです。自然を観察すると、私たち人間はフルーツを食べるよう設計されていることがわかります。

 私たちの祖先はもともと森で生活していましたが、そのときのことを想像してみてください。森の中で、色鮮やかなフルーツは目が止まります。近寄ってみると、甘くいい香り。食べてみたいと思い口に運ぶと、とても美味しい。これらの感覚が示しているように、人間がフルーツを食べることは本来の姿なのでしょう。動物を殺すことなく、調和の中で、体に負担をかけない少食ライフをしていた…。まるで「エデンの園」のような環境が、理想郷ではないかと思うのです。

 山で遭難したときU F Oに遭遇したとか、地球外生命とコンタクトした人が、その後フルーツばかり食べたくなったという話はよく耳にしますが、それはその人の波動が一気に上がったことによる現象ではないでしょうか。つまり、肉体の振動数が上がると、負担になる食べ物を体が受け付けなくなり、おのずと波動の高いフルーツを欲するようになるということ。その意味では、セラピストの方など、自身のエネルギーフィールドをケアするときに、フルーツは強力にサポートしてくれます。

また、フルーツはチャクラとも関係します。トロピカルフルーツのように、第2チャクラに働きかけるものもありますが、フルーツや野菜は主に、緑色の第4チャクラより上のチャクラと深いつながりがあります。どのチャクラが優位かは、その人の個性だと私は考えていますので、無理にグラウンディングしようとしたりせず、自分自身とのチャネリングを常にすることで、そのときどきでベストなチャクラバランスが見つかるはず。そのバランスをうまくとる手段として、フルーツ食を摂り入れることもできます。

 自分自身の高い波動とのつながりをつくりたいとき。肉体の振動数を上げ、心も体も中から美しく光を放ちたいとき。そんなときに役立つ即効性のある方法が、フルータリアンです。それは、光を食べるということ。光というエネルギーは情報の乗り物ですから、情報を記憶している構造水を含む植物は、まさに光です。光の食事であるフルーツを摂取することで、私たちは内側から美しい光を充実させることができるのです。

食の霊性回帰

①エデンの園
人間が世界中の各地域に定住するはるか昔。人間にとって色鮮やかでおいしいフルーツは、人間(霊長類含む)が食べるように設計された。食べたいときに食べたいものを食べる食生活。皆で分けあい、不必要な殺りくはなく、設計者の意図の通りに調和した世界。

②農耕社会
農耕生活をするようになった人間社会には、階級が生まれ、支配する人、お米の蔵を守る人など役割が生まれるようになる。穀物が主食となると同時に、階級社会が成り立ち循環に変化が生じた。

③現代社会
肉や魚を多食するようになり、生態系の循環が変化。生命エネルギーの少ない食を摂取することでさらにエネルギーを欲し、大食が進む。いまこの時期、食に関してもまさに大転換期で、地球と人類のアセンションへ向けて光の食事を意識するようになると、フルータリアンや少食、不食を選択する人も増えてくる。そうして、より物質性の少ない次元へのアセンションが促進され、本来の循環へと戻って霊性回帰していく。

フルータリアンになって開いたパラレルワールド

夢の中で、別次元の地球で活動しているパラレルワールドにいる自分を見ることがたびたびあります。その世界で私は、地球のアセンションを助けるために、隠された情報を手に入れようとしているのです。セキュリティの厳しいビルに侵入してハッキングしたり、2千階まで飛んだりと、常に追いかけられていて、いろいろな次元にジャンプして宇宙の果てまで行ってしまうので、地球への帰り方がわからなくなってしまう

…という続きものの夢。このように、夢などでパラレルへ行き、その記憶をこの現実へ持ち帰ることは、本来は誰にもできること。それは、波動の重たい肉体の振動数を上げることで可能になります。マスターすれば、持ち帰った情報を現実世界で活用することもできるようになるでしょう。そのためにも、光の食事はおすすめです。( 福田さん)


メタ栄養学研究家
福田カレンさん Karen Fukuda

Profile
ふくだかれん◎フルーツオブエデン主宰。1969年生まれ。デトックスセラピスト、通翻訳家。アメリカとイギリスの教育機関でオルタナティブ栄養学の資格を取得。以来、フルーツを主食とする少食を実践。それにより、宇宙的な感覚が開く。現在はその感性を生かし、オンライン講座、ワークショップなどを開催。エネルギー的側面と向きあう療法家など10名の記録をまとめた新刊『魂の医療』(ナチュラルスピリット)が発売中。https://www.fruit-of-eden.com


 

おすすめの記事