
ビオ・マガジンから、この秋2冊の新刊が登場します。
1冊目は、高橋呑脩氏30年の探究から生まれた技術の基礎から実践までを網羅。天と組み、個人で耕す、未来の「食料安全保障」を提案します。
もう1冊は、いま注目の福祉施設「やまなみ工房」施設長・山下完和さんとペンキ画家SHOGENさんの対話集。「その人のまま、安心して生きる」とは何かを問いかけます。
1947年岩手県釜石市生まれ。株式会社アートテン6688インターナショナル代表、宇宙情報工学研究所所長。農業・産業・医療・教育など幅広い分野にアートテンテクノロジーを応用している。
価格:1,980円(本体1,800円+税)
ページ数:264ページ(四六判・並製)
自衛隊勤務を経て、ヒーラーとして活動していた著者。ある日、宇宙コンタクティから聞いた「サモンコール惑星連合」の食事の話に衝撃を受けたことをきっかけに、「その味」に近づくための探求が始まりました。
以来30年、天に問い、畑で確かめながら開発したのが、天の情報を農地に降ろす「アートテンテクノロジー」です。
実践する農家からは、「とにかくおいしい」「大きく育ち、収穫量も増えた」「天災の被害を受けにくい」と、喜びの声が続々と届いています。
技術の設置は遠隔で行えるため、誰でもすぐに始められる手軽さも大きな魅力。
食料危機が迫り、お金があっても食料を買えない時代が訪れようとしているいま、著者が説くのは、「国に任せるのではなく、個人で耕す」という食料安全保障のかたち。天と組んで耕す、これからの農の教科書です。
『不格好で心地よい世界』SHOGEN・山下完和 著
1986年生まれ。ペンキ画家。2014年に単身タンザニアへ渡り、ブンジュ村で村人たちと暮らすなかで豊かな生き方の知恵を学ぶ。主な著書に『新装版 今日、誰のために生きる?』。
著者②:山下完和(やました まさと)
1967年生まれ。1989年より「やまなみ共同作業所」支援員、2008年より「やまなみ工房」施設長。主な著書に『咲ける場所に置いてくれ』。
発売日:2026年11月16日(予約受付中)
価格:2,200円(本体2,000円+税)
ページ数:224ページ(四六判・並製)
ペンキ画家のSHOGENさんが、アフリカのブンジュ村で学んだ生き方を日本各地の学校で伝えています。そのSHOGENさんが「日本のブンジュ村」と呼び、深い感銘を受けたのが、滋賀県にある福祉施設「やまなみ工房」でした。
本書は、SHOGENさんが「やまなみ工房」に通いながら、施設長の山下完和さんと重ねてきた対話の記録です。障害や個性を既存の枠組みで捉えず、一人ひとりの「好き」「得意」「わからない」をそのまま受け止め、評価や競争を持ち込まずに表現を支える——そこに、ブンジュ村で触れた、人と自然が調和し、今この瞬間を大切に生きる知恵が重なります。
「本当の自分」とは何か。誰もが安心して自分らしくいられる場所は、どうすれば生まれるのか。子育て、教育、福祉、職場、人間関係——さまざまな場面に通じる二人の言葉から、相手を変えようとするのではなく、違いを受け入れ、待ち、信じ、共に生きることの意味を問い直す一冊です。














