
すべてを記す水を湛え
小さきものが開く新たな扉
いま私たちが食生活で心がけたいのは免疫力を高めるということ。旬の素材を取り入れて、水に無償の愛を送り、その気を体に取り入れて健やかな生活を送りましょう。
レシピ・文・写真◎タド・ジュンコさん 構成◎編集部
スピリチュアル料理研究家
タド・ジュンコさん
Profile
余命宣告から生還した人々と、治療家、医師を多数取材。医療機関と提携した食生活指導の経験を持つ。現在、緑に囲まれた小さな教室で、健康とスピリチュアルな目覚めをテーマとしたベジタリアンスタイルの食コンサルティングを行っている。ワンネスフード協会代表。http://tado-junko.com/
水・植物・微生物ーシンプルな要素に行き着くとき
世界は大いにゆさぶられていますが、あふれる情報の中、静けさにフォーカスすると、食べ物においてもごくシンプルなことに行き着きます。
私たちはこの星の要素をとおして、光を得て生きています。水と土のように様相は違っても大地はもとはひとつの存在。すべてはつながりながら、姿を変えているだけでした。今回は水がテーマです。水が記憶装置であることは、多くの人が知り始めています。いままでとは違うふるまいを始めたこの星でともに進化してゆくのなら、まさにいま、水に無償の愛をおくるとき。
食べ物においては、水をたくわえた植物、水と働く微生物たちが思いを反映し、闇も光に転じて私たちを次の次元へと運んでくれます。
すべてを転換して進化に導く食べ物たち
いまそこに育つ植物を食べるという基本を踏まえ、水を湛えたビーツと蕗、豆腐を選び、味噌でくるみました。夏に向けてあっさりとした麦味噌をメインに、丹田にも力が入る発酵度の進んだ黒い豆味噌を少し加えて。濃い色の味噌の割合が増えるとグラウンディングが増し、ブレにくくなります。味噌でおなかの菌が元気になれば、免疫も高く、朗らかでいられますね。
水はネガティブを流してもくれます。そして味噌の微生物は原子転換をしていますから、次なる変容を促してくれます。
さて、旬のビーツはもともと栄養豊富で、次元の高い情報をキャッチする第7 チャクラカラーのバイオレット。蕗は緑濃いこの季節を過ごす楽しみ。免疫と関わりのある胸腺付近のハートチャクラのグリーンの周波数です。豆腐は満足感が得られるソイチーズ風に、少し水切りをしました。いずれも少量でぐっと満たされるはずです。
そして、目で見て手で触れて楽しんでください。ビーツはスープや酢漬けも美味しいけれど、味噌を合わせると、含まれるアミノ酸の作用で濃い旨みに。これらはご飯やパンに添えたり、熱い緑茶、番茶、ハーブティーとともにいただいてもよいかもしれません。水分が出てきたら、炒めものやスープのだしに使います。いろいろな食材を味噌でひと晩寝かせたら、空間に菌が飛んで、場がよきもので満たされます。
これからわたしたちは、水に転写された情報の質、ものことを原子転換してゆく微生物のエゴなき働き、自然界のプレゼントともいうべき美しい植物の周波数や、香りの時空を超えた働きを生かしていきましょう。
豆腐、ビーツ、蕗の合わせ味噌寝かせ
【材料(1 人分)】
- 木綿豆腐 1 丁
- ビーツ 中1 個
- 蕗の茎 4本
- 合わせ味噌(麦味噌3: 豆味噌1 の割合) 適量
1 豆腐はざるに載せ、重しをして30 分以上水切りする。
2 ビーツは皮付きのまま、塩ひとつまみ(分量外)加えた熱湯
でさっと茄でる。(中まで火を通さない)
3 蕗は長いまま塩(分量外)をまぶして板摺りし、熱湯でゆが
いてから、筋を取って適当な長さに切る。
4 豆腐、ビーツ、蕗それぞれに味噌を塗り、蓋つき容器に入れ
て冷蔵庫で保存する。
5 1 日以上寝かせ、好みの形にカットしていただく。
※ 3 日経つと発酵による深みが増す。
蕗。葉が大きく茂る頃、茎も育っている。
毎年この季節はホーリーバジルの種を蒔きます。ストレス抵.抗を高めるアダプトゲンとして、お茶やサラダに活躍。しかも電気的に周囲を浄化してくれるのです。
スピリチュアル料理研究家
タド・ジュン コさん
Profile
余命宣告から生還した人々と、治療家、医師を多数取材。医療機関と提携した食生活指導の経験を持つ。現在、緑に囲まれた小さな教室で、健康とスピリチュアルな目覚めをテーマとしたベジタリアンスタイルの食コンサルティングを行っている。ワンネスフード協会代表。http://tado-junko.com/


















