宇宙の万物は「振動」を放っています。
その振動が、1秒間に何回振動するかを表したものが「周波数」です。
いまや、すべての事物を「周波数」や「エネルギー」としてとらえるのは、スピリチュアル界では、半ば常識になっていますね。
それは、存在の本質に、その根本に迫っているまぎれもない証拠で、これが、宇宙時代のベースとなっていきます。
それをもう少し押し進め、特集の後半では、周波数の読み解き方と使い方を学んでいきましょう。
教えてくださるのは、周波数ナビゲーターの荒井千紘さん。
しくみを知り、漠然ととらえていたものが明瞭になれば、意図によって自在に駆使できるようになります。
それが、銀河宇宙人としての第一歩になることでしょう。

*振動と似た概念の「波動」とは、振動が空間に伝わっていく現象をいい、周波数と似た概念の「エネルギー」とは、振動(波動)が持つ力やその働きをいいます。

資料提供◎荒井千紘さん 取材・編集構成◎中田真理亜( 編集部) 文◎澤田美希


アルクトゥルス星の入り口に妖精、仙人、巨人がいた

――スピリチュアル能力が開花したきっかけを教えてください。

荒井さん(以下、敬称略) スピリチュアル能力は、魂の古さによって目覚める時期が違います。
私自身は魂が新しいタイプです。
新しい魂は開花するタイミングが遅く、周波数を使いこなすスペックを持ち合わせていないことが多いですが、体を整えることで開花させることができます。
私も、食事や運動、瞑想などにより、30代から徐々に開いてきました。
私の夫は古い魂なので、もともと能力があります。
「能力があるってどういう感じなんだろう? 」と、近くで観察しながら一緒に過ごしていたことが、開花のきっかけになったと思います。

――地球や宇宙での過去世、故郷の星や経由してきた星の記憶はおありですか。また、初めて星の存在とつながったときの感覚は?

荒井 過去世の記憶はないのですが、ヒプノセラピーを受けたときに見た過去は、ひたすら、生贄(いけにえ)の場面でした。
星では、いちばん縁が深いのはベガです。
そのため、ワークなどでお伝えしている情報は、ベガとコンタクトして得たものがほとんどです。

最初のコンタクトは、アルクトゥルスでした。
昨年の8月頃、「銀河周波数」を使えるようになったので、コンタクトしてみたんです。姿形も何となくわかりましたが、実際に目の前にいるわけではなく、波動でつながる感じ。
向こうも情報を発信してくれたので、それをキャッチして自分なりに翻訳しました。

アルクトゥルスには、入口がいくつかあります。
ひとつの入口からは、妖精と仙人みたいなおじいさんが、別の入口からは巨人族が出てきました。
「星の入り口」は、情報の吹き溜まりである「アクセスポイント」とは別に、各星に存在しています。

魂領域が“透明化”していると周波数がとらえられない

――宇宙や銀河の周波数の区分について教えてください。

荒井 私たちの肉体の周りには魂の領域があります。
肉体をつつんでいるオーラの球体のことです。
その魂の領域と肉体をつないでいるのが丹田です。

魂領域には、「電波」「光」「錬金の光」「タキオン」「リシェル」があります。
これらの周波数は、「地上の周波数」です。一方、魂領域の外側には、上に「銀河周波数」が、下に「地底周波数」があります。
地底周波数とは、宇宙のポータルである地球のコアの周波数のことです。

そして、魂領域の球体の表面には、外側との接点となる「ゼロポイント」があります。
銀河周波数と地底周波数は、地上のすべての周波数を網羅しているため、これらを使いこなすと、さまざまなことができるようになります。
皆さんにその状態になっていただくよう、セッションを行なっています。
魂領域内のどこかが“透明化”していると、周波数を感じることもできないため、まずはそれを調整することから始めるんです。

――“透明化”とは、オーラに穴が開いているような状態ですか?

荒井 傷や穴があるという状態ではなく、私のイメージでは、映画『ハリーポッター』に出てくる「透明マント(身にまとうと姿が見えなくなる)」に近いです。
そこにあるのに、見えていないから、ないことになっている。
周波数を感じられる人にとっては明らかに「ある」けれど、透明化していると「ない」という状態になります。

古い魂の人は、透明化されていないフルスペックに近い形で生まれてきますが、そのスペックを使うか使わないかは、潜在的に自分で決めています。
多くは、幼少期に分かれ道があるようです。

一方、人間でいうと20歳くらいの魂の人は、使命感を強く持って生まれています。
その場合、使命を遂行しやすいように、フルスペック設定ではなく、電波だけ使えるようにして、あとは透明化させていることが多いです。

なかには、周波数を使えない肉体の状態をわざわざ体験したくて来ている、スターシードの魂もいます。
とはいえ、電波の周波数は人間の「感情」なので、そこは透明になっておらず、ほぼすべての人が使っているはずです。

一度、透明化の状態を解除すると、一生もとには戻りません。
ですが、特定の周波数は開かないほうが生きやすい場合もあるので、そのときは、自分で意図して使わないと決めることができます。

自分に透明化している部分があるかどうかの判断基準は、特定の周波数を使うと「意図」したとき、その状態を「イメージ」できるかどうか、です。
イメージできれば透明化しておらず、イメージできなければ透明化していて、その周波数が使えない状態です。

周波数の種類・回転と次元

日本の神々の周波数、そして邪神と低層の宇宙存在

――「電波」「光」「リシェル」「タキオン」の周波数は、神々にも対応しているとか。

荒井 そうなんです。神世七世までの女神が「リシェル」、男神は「タキオン」ですが、アマテラス以降の神々は、ほとんどが「電波」の周波数帯に共鳴します。

ただ、神さま本体の周波数と、神社などに祀られている地上の周波数は別です。
先日、出雲大社の周波数を浴びて確認してみたのですが、オオクニヌシの本体は「電波」ですが、出雲大社に祀られているオオクニヌシは「光」の周波数でした。

出雲大社のしめ縄は、「リシェル」の周波数を帯びています。
オオクニヌシがリシェルの器に収まったことで、結果、「電波」から「光」の周波数に変わったのでしょう。
神さま本体の周波数は変わりませんが、神社の周波数は頻繁に変わります。
全国的に今年の1月から、神社の周波数は「電波」から「光」に変わったと感じています。

――「邪神」も存在するとのことですが、その周波数はどのようなものですか。また、邪神とつながらないためのポイントも教えてください。

荒井 邪神とは、疫病神や貧乏神、不成仏霊など、電波周波数帯に渦巻く怖れやネガティブエナジーを栄養に成長する存在です。
邪神は、人間の“間”を悪くさせます。
「魔が差す」というように、宇宙のリズムに沿わないようにタイミングを乱して、人の道を狂わせていくんです。

ほかに、ブラックホールのよどみからワープする「低層の宇宙存在」もいます。
高周波数を使っている人ほどキャッチしやすいのですが、低層からのメッセージをチャネリングしている可能性もあります。

しかも、低層の存在につかまっても変な現象が起きるわけではなく、少しモヤモヤする程度。
なので、自分で気づきにくいですし、無意識のうちに自分から取りに行ってしまうんです。
ただ、半年で抜ける、という特徴があります。

「邪神」と「低層の宇宙存在」は拮抗しています。
たとえていうなら、邪神が菌で、低層の宇宙存在はウイルスのようなもの。
といっても怖がる必要はなく、いずれも「タキオン」以上の周波数を使えるようになれば、結界を張ることができます。

タキオン以上の周波数を使うには、体の声を無視しないこと。
魂は、思考より体と仲良しです。
応急処置としては、深呼吸をしたり、自分を幸せで満たすこと、光の結界が張られている神社に行ったり、浄化グッズで清めるのも効果的ですね。

 

邪と低層宇宙人の違い

3つの回転を持つ国民は日本人だけ

荒井 周波数とともに大切なのが、「回転(スピン)」です。
じつは、日本人だけが3つの回転を持っているのです。
1つ目が、丹田の回転。2つ目が、魂領域(オーラ球)の回転。3つ目が、中心軸の回転です。

たとえば、トランプ大統領は丹田の回転を持っていません。
古い魂や先住民の人たちの多くは、丹田の回転を持っていますが、国民として持っているのは日本人だけです。

また、周波数は波ですが、その波自体も回転を持っています。
「電波」と「タキオン」は左回転、「光」と「リシェル」は右回転、「銀河」と「地底」の周波数は両回転です。

なので、左回転のタキオン周波数の神さまにチャネリングする場合、左スピンをメインで持っている人のほうがアクセスしやすく、右回転のリシェルの神さまには、右スピンの人がアクセスしやすくなるのです。

――3つのスピンのうち、“その人のスピン”という場合、どれが該当するのでしょう?

荒井 これは、オーラ球の回転で見ます。オーラ球の回転によって、その場や相手に適応することができるからです。

3種類の回転(スピン)

――今後は、どの周波数を使っていくのが望まれるでしょうか。

荒井 世の中を見わたしてみると、これまでの時代に人気のあった物・事・人は左回転が多かったですが、いまは右回転へと変わりつつあります。
「電波」の時代から「光」の時代になることに関連しているのかもしれません。

その意味では、右回転の「光」や「リシェル」を使えると時代の波に乗っていけるでしょう。
リシェルは神代七世の女神系の光でもありますが、肉体の性別が男女どちらでも使うことができます。

「電波」を「光」のように洗練させることも可能ですが、それは「錬金の光」といい、外側だけが光り中身が空っぽの状態です。

最終的には、すべての周波数に変換でき、また左右両方の回転を持っている銀河や地底の周波数を使えることが理想です。
他の星々は、すべて銀河周波数なので、故郷の星や縁のある星にアクセスすることで、銀河周波数が開きやすくなります。

チャネリングの方法


周波数ナビゲーター
荒井千紘さん

Profile

あらいちひろ◎淡路島にて、8匹の猫と家族とともに、海と山に囲まれ た場所で暮らす。魂の領域が持つ多次元の周波数とスピンのしくみを 探究。誰もが魂の領域に持っている周波数の“ 透明化(使えない状態)” を解除する「トーラスセッション」を行ない、また、故郷の星であるベガ から受け取った銀河周波数のアートを通して、地球と銀河の間をつな いでいる。地球の変容と人々の魂の目醒めを描いた絵本『予言の書』、 光の覚醒を促す食のガイドブック『THE ENERGIC FOOD GUIDE BOOK』をKindle にて販売中。
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