
女性が女神になるために欠かせないのが、究極の自己愛ともいうべき「セルフプレジャー(マスターベーション)」だといいます。この章では、連載「聖なる性の覚醒講座」で毎月、目醒めのエッセンスをお届けくださっている天音陽子さんに、セルフプレジャーの極意を教えていただきましょう。
お話・写真提供◎天音陽子さん 取材・文・構成◎編集部( 中田真理亜) イラスト◎ツグヲ・ホン多
天音アカデミー主催
天音陽子さん
Yoko Amane
Profile
あまねようこ◎銀行員・主婦として“ 本当の自分を生きていなかった” 時期を経て、魂の喜びと解放をわかち合う「人生が変わるステージ」を全国展開するも、人間の生命の輝きとパワーを開く最終の扉は“ 神聖なる性”だと確信。天音アカデミーを設立し、女性にセルフプレジャーの真髄を伝え、体・心・魂が融合する聖なるセックス法を通し、女性から男性の意識覚醒を促す法を伝授。インナーチャイルド癒しや潜在意識解放、カルマ浄化も実践。舞台や講演活動を通し、世界各国の女性を女神へと導く。映画「レムリア」エグゼクティブプロデューサー。
https://amane-yoko.com/
https://www.youtube.com/@Yoko-Amane-d8c
究極の自己愛により自己浄化・自己ヒーリングができる
男女の性行為は、本来、愛を循環させて神そのものになる神聖な儀式です。でもその前に「自分を愛する」ことができていないと、神聖な儀式にはならず、単なる肉欲で終わってしまいがちなんですね。
特に女性は、受け入れ、忍耐する力に優れています。だからこそ、出産の痛みにも耐えられるし、また今世でも過去世でも、性にまつわる悲しみや苦しみをたくさん抱えているものです。
子どもの頃に感じた、両親が性交したことへの嫌悪感や、痴漢や性的被害からくる男性への怒り、「見返してやりたい」という復讐心をはじめ、さまざまな負の感情やエゴが潜在意識に詰まっていると、聖なるセックスはできませんし、パートナーシップもこじらせてしまいます。
悲しみや苦しみを握りしめたままでは「覚醒」は不可能。その前に、「浄化」や「癒し」が必要で、そういう人たちがまだまだたくさんいる
ーー私は女性たちに聖なる性の奥義をお教えしながら、そのことを痛感してきました。
そのために私がお伝えしているのが、究極の自己浄化&自己ヒーリングができる「セルフプレジャー」なんです。セルフプレジャーというと、快楽のために行なうものだととらえている方が大半かと思いますが、じつは「生命を祝福し、魂を目醒めさせる儀式」なんですね。その聖なる体験した受講生の中には、「クリトリス瞑想みたいですね」と言ってくれた人もいるほどです。
女性は、宇宙と直結している「子宮」という器官を身に宿しているので、宇宙を“体感”することができます。宇宙には際限がなく、喜びも無限であることを女性は知っている。なので、それを感じたいという純粋な思いから、女性はセルフプレジャーを通じて、自己の宇宙をどこまでも深く探求できるんです。
そうして癒しや浄化が進んだ女性は、自分が女神であったことにおのずと目醒めていきます。まず、家庭の太陽でもあるお母さん、女性が自分を愛し、女神になると、宇宙をその身に宿していない男性も男神になっていく。これからの女性性の時代は、そのような流れで霊性文明が開かれていくのだと思います。
クリトリスは松果体と直結した覚醒装置
以前の記事でもお伝えしたように、セルフプレジャーは、第三の目といわれる松果体と直結した覚醒装置であるクリトリスを愛でることで、宇宙へのポータルが開かれ、女性が女神となっていく神聖な行為です。最も大切なことは、自分を見つめるということ。「性」と「生」はつながっているので、性を見つめるということは、自分の生命を見つめることなんです。
また、性は、パートナーシップ、結婚、不倫など、いろんなものが何よりも絡んでいるため、自分の醜い部分が最も見えやすく、かつ多角的に自分を知ることができるんですね。
いろいろな精神世界を学んでこられた方が、最後にたどり着くところ。それが性でもあるわけですが、私の連載につけていただいた「最終章の扉を開く」というサブタイトルは、まさにその言葉通り。
いままでさまざまな覚醒ワークを行なってきた人でも、性の蓋を開くと「え、こういうことだったの? 」と、リアルな気づきを得られる方が本当に多いんです。
でも、長い歴史の中で封印されてきたものの蓋を自分一人で開けるのは、コワくもありますよね。なので最近では、みんなで一緒に安心して学べるオンライン講座や合宿スタイルも始めました。
誰からもジャッジされない安心安全な場を作り、世間ではイヤらしいこととして扱われて誰にも話せなかったこと、誰にも聞けなかったことをオープンに語り合う。他の人のセックス観やセルフプレジャー観、その背景に触れる中で、「あ、自分だけじゃないんだ」という安心や癒しにつながったり、既存の観念が崩壊していったりします。
たとえば、不倫がダメだということも、時代や文化による刷り込みかもしれない。「こんな自分はダメだ」と自己否定する人がすごく多いんですが、まずは「人を愛した」という尊い自分の感情を大切にしてほしいとお伝えしています。
その場には、祝福と応援しかありません。墓場まで持っていくようなことを他人に「言える」ことは、「癒える」ことでもあり、自己開示することで魂が解き放たれ、大きな浄化が始まるんです。
レムリアンシードクリスタルを手に持ったとき、「クリスタルでクリトリスを磨いていた」という情報が降りてきたそう。あとから言葉も近似していることに気づいたとのこと。
シャスタ湖で水と戯れる天音さん。あるとき天音さんは、セルフプレジャーで覚醒状態になったとき、レムリア時代に湖畔に多くの女性たちが集まり、宇宙とつながる儀式としてセルフプレジャーを行なっていたビジョンが見えた。それがこのシャスタ湖だったことが、シャスタを訪れてわかったという。
テクニックよりも女性は意識や感覚が大事
私は、性について何も知らないとき、性のマスターであるアダム徳永さんに出会い、とても深い学びをさせていただきました。彼の教えはいまも私のベースになっています。アダムさんは、「シータキス」や「アダムタッチ」など、男性が女性を女神にするための手法をメソッド化し、そのテクニックを中心にした教えでした。男性たちにはとても好評で、男塾でもたくさんの生徒さんが真剣に学ばれていました。
2020年に「エヴァセラピー協会」が立ち上がり、女性インストラクターが女性に教え、その女性がパートナーの男性に伝えていくという、逆のルートを構築したのです。
まさに女性性の時代を象徴するような在り方は素晴らしく、私は協会の理事として運営をサポートしていたのですが、その手法は男性同様、テクニックが中心。
当初は、あと10年で引退とおっしゃっていたアダムさんの叡智をすべてインストールして伝えていこう、と真剣についていっていたのですが、そのうち、この方法は女性に合っているのだろうか? と思うようになりました。
女性は感性の生き物なので、「キスは〇秒間」、「タッチは〇㎝〇㎜ 」と、左脳の思考を働かせた時点で固まってしまい、いちばん大事な“感じる”ことを忘れてしまうんです。
女性にはそこまで厳密なテクニックは要らず、感覚や意識に重点を置いて行なったほうが早い。“心地いい”と感じるのがいちばんーーそんな思いが高まり、それを伝えたいという思いが強くなっていった私は、今年の3月末、協会の更新月に、ついに更新をしない決意をしました。
同月の15日、私の誕生日に、私の初となる海外の講演が決まったんです。テーマは「風の時代の女性性開花〜聖なる性の扉〜」。そのときに飛行機から見た光景が、新しい門出を天が祝福してくれているように美しく、思わず「天の岩戸だ」と涙があふれて。現地に着くまでずっと見せてくれました。
天音メソッド「セルフLOVE&プレジャー講座」として、いま二期生が始まりました。私は、セルフプレジャーもセックスも、テクニックより意識や感性が大事であることを強調しています。そしてこの先、受講生と一緒に、奥深い無限の宇宙を探究しいけたらと思っています。
天音さんが飛行機に乗ったときに見せてもらった「天の岩戸」。
天音アカデミー主催
天音陽子さん
Yoko Amane
Profile
あまねようこ◎銀行員・主婦として“ 本当の自分を生きていなかった” 時期を経て、魂の喜びと解放をわかち合う「人生が変わるステージ」を全国展開するも、人間の生命の輝きとパワーを開く最終の扉は“ 神聖なる性”だと確信。天音アカデミーを設立し、女性にセルフプレジャーの真髄を伝え、体・心・魂が融合する聖なるセックス法を通し、女性から男性の意識覚醒を促す法を伝授。インナーチャイルド癒しや潜在意識解放、カルマ浄化も実践。舞台や講演活動を通し、世界各国の女性を女神へと導く。映画「レムリア」エグゼクティブプロデューサー。
https://amane-yoko.com/
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