
「食べること」とは、太陽の叡智や宇宙の振動を
受け取り、進化していくこと——
そう語るのは、「ワンネスフード」で宇宙エネルギーとつながり
多くの人を“健幸”体質に導いている
健康料理家のタド・ジュンコさんです。
「ワンネスフードって何?」
「食事で霊性や幸運度を高めるなんて、できるの?」
そんな疑問をタドさんが優しく解説。
春が旬の「そら豆」や「菜の花」を使った、
自然界との回路が開かれるレシピもご紹介いただきました。
文・レシピ・写真提供◎タド・ジュンコさん 編集◎アネモネ編集部
一般社団法人ワンネスフード協会代表理事
タド・ジュンコさん
Profile
たどじゅんこ◎健康料理家、ライフスタイリスト。宇宙の法則と最新栄養学を融合させた「ワンネスフードプログラム」を伝えるスクールを運営。植物の叡智を受け取るプラントベース・ホールフード理論と日本の食養生、瞑想や呼吸法、料理の所作を用い、健康な幸せ体質に進化するメソッドを教えている。庭の植物や川、海のメッセージを受け取り育つ。20代で病気になり薬を手放し完治、自然治癒力を知る。がん患者の研究所にて取材執筆とセミナー運営。月刊『アネモネ』編集部を経て現職。著書『不思議と幸せを呼びこむスピリチュアルごはん』付録付き改訂新版、動画BOOK『こころ・からだ軽くなる超食事術ワンネスフード』(ともにアーク株式会社)。
食を通して進化する私たち
食べることや料理することは、自然界とつながり、その恩恵を受け取る行ないです。
じつは水や野菜や果物には、地球だけでなく、太陽の叡智や宇宙の振動も記録されています。
ですから、私たちは食を通して、宇宙からの恵みもいただきながら、心身を進化させているのです。
植物の叡智をホール(Whole)でいただく
私が提唱しているのは「主に植物をいただく」暮らしです。
人間は本来そのように作られているので、植物中心の食事のほうが、霊性も身体能力も上がります。
そして、できるだけホール(whole)でいただくことが大切だと、お伝えしています。
人類は長い間、本来ひとつながりであるものを「善悪」「優劣」「要不要」といった基準で細かく切り分け、それぞれを個別に理解・評価しようとする「分離の時代」を生きてきました。
全体のバランスよりも、要素ごとの機能や効率が重視されていたのです。
その流れの中で、栄養学や医学でもすべてを細分化し、成分が多いことや吸収が速いことが求められました。
ですが、最新の栄養学では、むしろ何も手を加えず、自然なwholeの形で食べたほうが、人智を超えた働きで体内代謝がなされると、わかってきています。食の世界においても統合、調和の「ワンネスの時代」にふさわしい在り方が、広がりつつあるのです。
まるごとのりんご、ベリー、緑の葉、穀類など、自然のままの食べ物には、科学では説明しきれない、「神の技」とでも呼ぶべき特別な力があります。これからの時代、私たちはそうした自然のリズムや働きに、自分自身の感覚や周波数を合わせていくことになるでしょう。
物質・エネルギーの両面からアプローチして健幸体質に進化
そうしたことを踏まえ、私のスクールでは、健康な幸せ体質に進化するメソッドをお教えしています。
このメソッドでは、食を扉として
●物質レベル(美味しいごはん)
●エネルギーレベル (瞑想・呼吸法や氣を使う所作)
という2つのアプローチから、一人ひとりが覚醒することをめざします。
物質、エネルギーの両方を整え、食べ物の滋味が感じられるようになると、宇宙から「再生力」が流れ込むので、人は自然と癒されていきます。
すると、これまで抱えていた思い込みや無意識の不安がゆるみ、たとえば「本当は疲れているのに無理をしてしまう」「お腹が減っていないのに食べ続けてしまう」といった、内面と現象や行動のズレも、少しずつ整っていくのです。
私のクライアントさんからは、毎日健やかに過ごせるようになった、体がスッキリした、物事の運びがよくなったと言っていただきます。
さて、春の旬素材を使ったレシピをご紹介する前に、宇宙エネルギーにつながるための料理前のワークをお伝えします。
植物の恵みを充分に受け取るためにも、ぜひやってみてくださいね。
【料理前のワーク】はじめに場の整え
STEP1 あいさつをして深呼吸
キッチンの東西南北と天地にあいさつをします。
そして数回、深呼吸。足の裏でも呼吸しましょう。
STEP2 宇宙エネルギーとつながる
体の隅々まで光で満たすイメージをして、ご自身を、宇宙エネルギーとつながりながら料理をする人だと意識しましょう。
この意識の状態で食べると、またさらに、元氣になります。
【レシピ】そら豆&そら豆だけのクリーム

【Point】
とてもシンプルな料理なので、そら豆もオリーブオイルも新鮮なものを使うこと。
いま、お店では一年中、同じ種類の野菜が並びますが、そら豆や菜の花は、この時期しか出て来ないようです。こうした「旬」をキャッチして、太陽と地球の関係でめぐる季節も味方にしましょう。
外側のさやを外すと、青臭い香りが立ち上る瞬間があります、それが植物そのままのアロマです。
青臭さを抑えて、食べやすくするなら、豆乳と白味噌を少し加えてもいいのですが、このレシピではあえて、食べ慣れた味に仕上げず、素材そのものの味をダイレクトに感じられるようにしています。
ぜひ、目を閉じて、そら豆の中に息づいている春の気配を、静かに感じてみてください。
五感、そしてその奥にある感覚が、ゆっくりと開いていくのに身をゆだねます。
そうすることで、私たちと自然とのつながりは、感覚や身体、心といったさまざまなレベルで、少しずつ深まっていきます。
【材料(2人分)】
- こんぶだし:200ml (こんぶ5㎝長さを一晩水に漬けておく)
- そら豆: 1000g(さやつき)
- 天然塩:少々
- エキストラバージンオリーブオイル:少々
【作り方】
- そら豆は外側のさやをはずし、塩をまぶす。
- 蒸し器に水を沸騰させ、1を入れて中火で7〜8分蒸し、取り出す。
- 皮をむいて、半量はそのまま取っておく。
- 残りの半量はこんぶだしと塩少々を加えて10分煮て、こんぶごとハンドミキサーなどでクリーム状にする。
- 器に4を注ぎ、3を加えてオリーブオイルを1人につき1〜2滴だけ垂らす。
【レシピ】raw菜の花とカシューナッツの切り和えサラダ
【Point】
こちらは、香り高い菜の花を、黄色の花ごとそのままいただくレシピです。
蕾や花の苦味、開花のエネルギーは、冬から春へ、がんばり過ぎで食いしばる体もふわっとゆるめてくれます。
生ナッツは水に浸け芽の出る状態にしてから食べると、私たちの細胞も活性化します。生のサラダは植物の酵素はもちろん、その細胞内に含まれる特殊な構造の情報水をそのまま摂り入れられるので、おすすめです。
菜の花は細かく刻むと生でも辛くなく、抗酸化物質も摂り込みやすくなるんですよ。
【材料 (2人分)】
- 菜の花:1束(100g)
→菜の花の時期が終わっていたら、蕾つきの、のらぼう菜やケール、白菜、キャベツ、アーティチョーク、春菊など、季節の開花エネルギーのあるものなら何でもOKです。 - 生アーモンドと生カシューナッツ:合わせて50g
→アーモンドは12時間、カシューナッツは2時間浸水。一緒に12時間浸水しておいてもOK です。 - 天然塩:小さじ1/2
【作り方】
- 菜の花の花のところはあしらい用にちぎって取りおく。
- ナッツは水切りして新しい水ですすいで、刻む。
- 2に、菜の花の葉、茎と塩を加えて、一緒に細かく刻み、切り和えていく。
- 器に盛り、1の花を散らす。
タドさんが代表を務める一般社団法人ワンネスフード協会のイベントが開催されます。
「ワンネスフードと仲間たちの夏至祭」
日時:6月13日 (土) 昼の部12:00〜15:00 、夜の部17:00〜20:00
場所:Garden Kitchen 新宿御苑
会費:11,000円
主催:一般社団法人ワンネスフード協会
内容:ワンネスフードに縁あるアーティストたちとの協演。自然界と精霊界、妖精界から食、音、色、香り、ダンスを通してさまざまな栄養を受け取り合い、喜びをめぐらせます。
詳細は以下サイトをご覧ください。
https://tado-junko.com/
一般社団法人ワンネスフード協会代表理事
タド・ジュンコさん
Profile
たどじゅんこ◎健康料理家、ライフスタイリスト。宇宙の法則と最新栄養学を融合させた「ワンネスフードプログラム」を伝えるスクールを運営。植物の叡智を受け取るプラントベース・ホールフード理論と日本の食養生、瞑想や呼吸法、料理の所作を用い、健康な幸せ体質に進化するメソッドを教えている。庭の植物や川、海のメッセージを受け取り育つ。20代で病気になり薬を手放し完治、自然治癒力を知る。がん患者の研究所にて取材執筆とセミナー運営。月刊『アネモネ』編集部を経て現職。著書『不思議と幸せを呼びこむスピリチュアルごはん』付録付き改訂新版、動画BOOK『こころ・からだ軽くなる超食事術ワンネスフード』(ともにアーク株式会社)。
一般社団法人ワンネスフード協会:https://tado-junko.com/















